二級建築士学科試験対策でテキスト購入を検討した方が良い人について

下記記事で二級建築士の勉強方法を記載している。

そこで「テキストは必要ない」としているんだけど…テキストを用意した方が良い人もいます。なので、今回は「テキストを用意した方が良い人と最適なテキスト」について解説していくよ

もとさぶ

~二級建築士の勉強方法については下記記事を参考にして下さい~

二級建築士試験 独学でおすすめなテキスト・過去問・法令集と勉強方法二級建築士試験 独学でおすすめなテキスト・過去問・法令集と勉強方法

 

このページで分かることは?
  • テキストを用意した方が良い人
  • おすすめな(最適な)テキストについて
  • 市販テキストにおすすめはあるのか

二級建築士学科試験対策でテキストを用意した方が良い人について

大学や専門学校を卒業したばかりの人であれば、二級建築士の学科試験勉強は比較的取り組みやすいと思います。

私はこれを「学生貯金」と呼んでいる

もとさぶ

~学生貯金とは~

 

試験を受けるまでに長い期間実務を挟むと「専門職の分野には強くなる」反面「専門外分野は(忘れてきて)弱くなる」傾向があります。

ですが、学生時はどの分野へも手広く勉強知識を蓄える事が出来ているので、どの分野でも「とっつき易い」と言えます

つまり、テキストを用意しておいた方が良い人というのは、学科試験勉強から遠ざかっている人が該当します。

…と言ってもテキスト代もバカにならないよね。だからまずは自分の実力を試してみてから「テキストが必要そうかどうか」を判断してみて

もとさぶ

  • まずは過去問(市販過去問でもOK)を2年分ほど解いたり、回答を見たりしてみて「理解できるか」「理解出来ない」かを判断しましょう
  • 理解が出来ない事が多い場合は、テキスト購入を検討しましょう

テキスト購入は費用が掛かってしまいますが、時間費用を削減する事ができます。

  • テキストには丁寧な解説が載っているので理解しやすい
  • テキストを所有することで、独自検索(ネット等の検索)の必要がなくなり、時間費用を削減できます。
    結果的に、時間を有効に使う事が出来、勉強効率も上がる

二級建築士学科試験:おすすめ(最適)のテキスト

「二級建築士学科試験を独学で合格する為に適したテキストは?」と聞かれると、資格学校のものを私は勧めます。

資格学校のテキストは市販で売っていないから、必然的にネットオークション等で手に入れるしかない。

また「テキストのみ」を売っている人は少なくて「テキスト+過去問」を1セットとして、売り出している人が多い。

もし当初から資格学校のテキストを購入するつもりなら、市販過去問を別途購入する必要はないよ

もとさぶ

資格学校のテキストと過去問が良い理由について解説しておきましょう。

資格学校の参考書(テキスト・過去問)が良い理由を簡単に説明
  • テキストは不得意分野の方が見ても分かりやすい様に丁寧に解説されている
  • 過去問集は10年分を収容、かつ、類似分野が続けて出題

冒頭で話していた様に、実務経験を挟んでいたりで「学科試験勉強から遠ざかってしまっている人」ほど得意分野と苦手分野が発生しています。

そこでテキストに求められることは「だれが見ても分かりやすい様に丁寧な解説がされている」ということ。

資格学校のテキストは、受験者にとって理解しやすい内容でまとめられています。

要点が押さえられていて、補足説明もある。挿絵もあるし、見やすくて分かりやすいんだ

もとさぶ

過去問集に関しても10年分となっており、市販過去問より3年分多く見る事ができます。ちなみに市販過去問は7年分です。
さらに資格学校過去問集は類似分野が続けて出題されるので「テキストと過去問集」の行き来がスムーズとなります。

ピヨひこ

過去問が分野毎にまとまっているから、テキストも分野毎で調べやすいんだね(こっちの分野調べて~今度はあっちの分野を調べて~が少ないという意味だよ)

総合資格・日建・TACのテキストならどこが良いか

総合資格・日建であれば、どちらでも良いと思います。

私が一級建築士の学科試験勉強をしていた時は「日建テキスト」を使用していたよ

もとさぶ

TACは、総合資格・日建に比べて知名度が少し低いので心配になると思います…ですが、以前と比べTACを利用した学科合格者が増えてきているので、TACのテキストでも十分合格することは可能でしょう。

ただ、独学で勉強するのならば「総合資格か日建」のテキストの方が無難で良いかもしれません。

TACは通信・通学での利用が良いかもしれない。総合資格・日建に比べて費用が格段に安いからね

もとさぶ

注意
資格学校テキストは書店などで売っていません。メルカリやラクマといったネットオークションで手に入れる必要があります

初めてメルカリに登録して購入する場合は招待ポイントを利用しよう

メルカリに初めて登録する場合、会員登録時に招待コードを入力すると招待ポイント(メルカリポイント)が付与されます。

メルカリは「1ポイント=1円」換算となっていて、今だと300ポイント付与される

もとさぶ

~招待ポイントを受け取るまでの手順を簡単に説明~

  • スマホでメルカリアプリをインストール
  • 会員登録の設定時に招待コードを入力
  • 登録が済めば300ポイントが付与され、利用できる
  • 2019/11/6(水)~終了日時(未定)は「通常300ポイント → 期間限定1000ポイント

招待ポイントは「登録者」と「紹介者」に付与されます。

身近な人でメルカリをしている人がいれば声をかけて、紹介コードを教えてもらうと良いよ。

300ポイントと少額だけど…0よりは良いよね

もとさぶ

「周りにメルカリを利用している人がいない…」という方は、私の紹介コードを載せていますので、よろしければ利用してください。

~メルカリ招待コード~

 

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ちなみにラクマの招待コードも載せているので、よろしければ利用してください。100ポイント(100円相当)が付与されます。

~ラクマ招待コード~

 

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市販テキストにおすすめはあるのか

二級建築士学科試験対策のテキストとして、書店を探したり、Amazon等で検索してみたりしましたが、学科試験対策に特化したテキストはありませんでした。

ガッツリめのテキストはなさそうだから「要点整理テキスト」などを駆使していくしかないね

もとさぶ

~テキスト等の上手な使い方~

  • メイン教材は「過去問+要点整理テキスト」としましょう
  • もし学生時代の教科書が残っている場合は、教科書も活用していきましょう。
    教科書の活用方法は【要点整理テキストで調べきれない時(要点整理テキストに載っていない場合)】に使用する感じでOK

~おすすめの市販過去問~

~おすすめの要点整理テキスト~

~その他おすすめの「厳選問題集、及び、法令集」~

まとめ

もし過去問を解いていくうちに『要点整理テキストではカバー出来ていないな』と感じたのなら、費用は少し掛かりますが資格学校のテキスト購入を検討した方が良いでしょう。

あまりにも分からない状況が続くとモチベーションが低下しますし、悩んでいる分だけ試験までの時間も少なくなっていきます。

精神的負担も考慮すると、やっぱり1年目で資格を取得したいところ。1年目で取る為にはある程度投資も必要になってくると思う。

「何を犠牲にするか」「どこを妥協するか」しっかりと考えて方向性を考えてね

もとさぶ

ちなみに私の場合は「お金」を犠牲にしたくなかった(なるべく費用を掛けたくなかった)ので「時間」を犠牲にしました。

冒頭で記載したように、二級建築士は最低限の費用で一発合格する事が出来たので、ベストな結果となったと思っています。

ですが、一級建築士試験では3度目の学科試験で合格出来ました。「学科対策講座の費用」は抑えられたものの「時間費用」は膨大に掛かってしまっています。

ピヨひこ

ゆずれない部分は人によって違うよね。僕も費用と時間、そしてテキストの有無についてもう少し考えてみるよ

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