ピヨひこ
それともう一つ大切なポイントがあるんだ。それは「製図道具を上手に収納する」ということだよ
もとさぶ
- 製図道具を収納する大切さ
- 管理人が試験に使用していた製図道具一式
- 収納するための道具
- おすすめな製図道具
製図道具を収納する大切さ
ピヨひこ
収納する場所さえ決めておけば「どこに何があるのか」も把握しやすいし「紛失」といった最悪のケースの可能性も少なくなるんだ。試験中に紛失なんかしたら一貫のおしまいだよ
もとさぶ
作図の練習をしていると気付く事があります。
- 製図道具の種類が多い
- テンプレートやハケといった大きい道具は場所を取り邪魔である
- 戻す場所が色々あると「どこに置いた?」と探す
また製図試験日の会場机の広さはどこまで使えるのか。奥行きや幅といった部分が不明です。
その為なるべくコンパクトに製図道具を収納し、作図出来る環境を整えていた方が良いと言えます。
もとさぶ
ドタバタが軽減されるから本当におすすめです
管理人が試験に使用していた製図道具一式
もとさぶ
左から順に挙げていきます。
ピヨひこ
もとさぶ
もとさぶ
試験に使用した製図道具は全部で18点となります。
収納するための道具
もとさぶ
製図道具も取り出しやすい100均収納グッズ(おすすめ)
収納グッズ選びのポイントを挙げていきます。
- 製図道具は小さい物から大きい物まで存在する
- 「取り出す」「収納する」という動作をスムーズに出来る
- 収納グッズ自体が場所を取らないものを選ぶ
そんな収納グッズが100均にあるから紹介するよ
もとさぶ
おすすめの100均収納グッズ
収納する100均グッズは2つあるので、どういう形状の物なのか写真で紹介します。
ピヨひこ
こんな感じにね
もとさぶ
ちなみに勾配定規もファイルボックスに収納可能です
製図用シャーペン・蛍光ペン・コンパスなども「ペン立て」に収納出来ます。
もとさぶ
個人的に気に入っているのは「字消板」の位置です。
写真を見て貰えば分かりますが「ペン立てとファイルボックス」の間に滑りこましています。
取りやすいのでおすすめです。
「ペン立て」と「ファイルボックス」の選び方
「ペン立て」と「ファイルボックス」を選ぶ時のポイントを挙げていきたいと思います。
- ペン立ての幅はファイルボックスに入る幅を選ぶ
- ファイルボックスは切り欠きがある物を選ぶ
- ペン立ての高さはファイルボックスの切り欠き部分と同じぐらいの高さの物を選ぶ
おすすめな製図道具
『これを使ったら柱を書く時、円を書く時にテンプレートを持ち替える必要がなく、10分ほど早く書けるようになった』と友人がおすすめしていた三角定規です。(※勾配定規ではありません)
もとさぶ
管理人も使用していた製図道具18点の内ごく一部ですが合わせて載せておきます。紛失・破損といった時に参考にしてみて下さい。
もとさぶ
①ハケ
②ドラフティングテープ
③三角スケール(小)
もとさぶ
ちなみに紹介している三角定規は一級建築士試験で使う1/200、1/400の縮尺にも対応しています。
対応縮尺は1/100、1/200、1/300、1/400、1/500、1/600となっています
④三角スケール(大)
⑦勾配定規
⑧字消板
⑫製図用シャーペン(0.5mm)
⑰Asmix電卓(アスカ)
もとさぶ
- たいていの電卓は少し暗い場所だと液晶が消えてボタンを押しても反応しなくなる。
アスカ電卓は「太陽電池とアルカリ電池」を併用しているから暗い場所でも問題ない - シンプルなボタン構成となっていて分かりやすく試験にも使える
- ディスプレイ画面(数字が表示される場所)は角度を【3段階】変える事が出来、自分の見やすい角度に切り替えれる
- 大きさは幅108mm×奥行き174mm×高さ20mmで小さ過ぎず大き過ぎずで持ち運びしやすいサイズ
- 「カチャカチャ」と押している感がしっかりあり、タイピングミスも少なくなる
- 重さは132gで大きさの割に軽い
- 数字は12桁まで対応
- 色はイエロー、グリーン、シルバー、ブラック、ホワイト、レッドの6種類ある(記事作成時)
15cmの三角スケールを並べてみたからだいたいのイメージを掴んでね
もとさぶ
⑱コンパス
まだ製図道具が全くない人向け
製図道具が全くなく、これから製図道具を揃えようとしている人は下記の一式が良いでしょう。
もとさぶ
私がおすすめするのは「ポートフォリオバッグ」です。
防水生地タイプのバッグは肩掛け用のヒモ取り付け部分からバッグが破れやすいからです(ちぎれていた友人を見たので…)
そのため図面ケース入れを持ち歩く必要もない。水も多少はじく素材だよ
もとさぶ
続いて…製図版やバッグはあるけど他の道具がない人はこちらの一式を参考にして下さい。