箱の中には組立て説明書が同封されているんだけど、説明量が足りていない部分もあるので「補足」といった形で進めていければな。と、思っているよ
もとさぶ
ピヨひこ
その部品の名称・使用用途・組立てに必要な部品なのか…といった事が全く分からなかった。だから直接トイザらスに持って行って説明を受けてきたよ
もとさぶ
ただし、クランプを締めるといった部分は力が必要となり、女性だとしんどい気がしますので、組立てる際は男性の方が良いでしょう
- 説明量が不足していると感じた箇所
- 説明書に載っていない部品の使い方
- AVIGOの組立て方 部位別(ハンドル・サドル・クランプ・ブレーキ)のポイント
- 合わせて用意しておきたい「身を守る為のヘルメットとプロテクター」
目次
説明量が不足していると感じた箇所
『説明量が不足しているなぁ』と感じた箇所は以下となります。
- 部品の使用用途
- クランプを取り付ける位置
- クランプの締め具合
- ハンドルを本体に差し込む深さ
もとさぶ
説明書に載っていない部品の使い方について
3歳になった娘へ、好きなピンク色のAVIGOをプレゼントしたんだ
もとさぶ
~AVIGO 完成形~
続いて、組立て前の「全部品」と「組立て説明書」を載せていきます。
~組立て前の全部品~
ピヨひこ
~組立て説明書(見やすい様に画像を大きくしています)~
もとさぶ
【クランプ】、【クランプキャップ】、ナットを【工具】で締める。つまり下の写真で「赤マークを付けた部品」が説明書に登場する形となります。(ハンドルと前輪・後輪は除く)
※ちなみにハンドルと後輪フレームは、ブレーキの線で一体となっています
ですが『赤マーク以外の部品は何に使うの?』という疑問が湧くと思います。
それが、この部品たち…
もとさぶ
使い方は簡単です。下の写真の様に組み合わせて…
前輪、又は、後輪の【ボルト部分】に差し込み…
「くるくる」と棒を回して締めます。
ピヨひこ
もとさぶ
ですが、使用してく中でガタガタといった車輪部への違和感を感じてきたのなら、この工具を使ってボルトを締め直しましょう
実際にAVIGOを組み立てていこう!!部位別でのポイント解説付き
もとさぶ
~4つの工程を簡単におさらい~
「ハンドルの高さ」や「差し込み深さ」について
まず、大前提としてお子さまの身長に合わせて調整する必要があります。
さらにAVIGOでは「ここまではめ込んでくださいね~」といった印があります。
もとさぶ
ピヨひこ
安全に使用する為、この矢印が示している線まではハンドルを差し込んで下さい。
プラスに考えると、それだけ抜けにくいという事だけど…女性にはキツイかもしれないね
もとさぶ
「お子さまの身長に合わせる」かつ「ハンドルの目印線まで差し込む」をクリアすれば、あとはクランプを締め、クランプキャップを被せればハンドル部分は完成となります。
サドルの高さはどれぐらいの高さが良いのか
サドルの差し込み高さは、ハンドルみたいな目印がありません。
~サドル高さのポイント~
- 差し込みが浅くなり過ぎないように注意する。(大ケガに繋がります)
サドルをはめた後は、両足で挟みサドルを引っ張って抜けないか確認しておきましょう - お子さまが乗った時に「両足が付く高さ」かつ「ヒザが少し曲がる程度の高さ」にしてあげましょう
もとさぶ
クランプの締め方は「ハンドル」と同じです。
クランプの締め具合と締める位置について
ガチガチという表現がどれぐらいなのか伝えるのは難しいんだけど…工具を使って『グッ、グッ』と全く回らないぐらいに締めてはいけないみたい
もとさぶ
締める工程がある箇所は注意しておきましょう。
クランプの位置は、組み合わせたフレームとフレームが合わさる位置とし、しっかり締めましょう。
ブレーキ線の位置について
内側にブレーキ線を通してしまうと、常にブレーキが掛かってしまうおそれがあるみたい。ブレーキ線は下の写真(完成時)の感じになる様に組立ててね
もとさぶ
ピヨひこ
追記:サドル部分が少し緩く感じてしまう(動いてしまう)方へ…
記事が終わった後のメッセージのやり取りを見てもらうと分かりますが…ある方からメッセージが届きました。その内容は『サドルは緩くないですか?』といった内容。
もとさぶ
ピヨひこ
もとさぶ
単純にクランプの締め付けが足りていない
もとさぶ
私と同じようにサドルを押せば回転するのならば、今一度クランプをキツク締めてみて下さい。そうするとサドルのゆるゆる加減は無くなると思います。
だけど、締め直したあとは少し強めの力ではビクともしなくなり、強い力でサドル先端部が少し左右にカクカクとするぐらいに落ち着きました
もとさぶ
レシートは必ず保管しておきましょう。また、オンライン(ネット)で購入した場合はトイザらスさんに相談してみて下さい。
「ハンドル部分」と「サドル部分」のクランプのねじ山写真(締め付け度合い)を確認してみよう
もとさぶ
~ハンドル部分のねじ山~
もとさぶ
~サドル部分のねじ山~
ハンドルもサドルも『いや、もうちょっと締めておいた方が良いかも?!』という感覚があれば締めて調節して下さい。
合わせて用意しておきたい「身を守る為のヘルメットとプロテクター」
お子さまの身体を守るための防具は、ヘルメットやプロテクター(ヒジ・ヒザ・手首)があります。
乗り慣れていない時は転倒しやすく、上手に乗れてきた頃はスピードの出し過ぎが心配になってくるでしょう。
子ども用のトレーニングバイク(ペダルなし自転車)でも、思っている以上にスピードが出るので細心の注意が必要となりますし、万が一のことを考えてヘルメットやプロテクターを用意しておきましょう。
購入当初はヘルメットの方が少し大きかったけど、子どもの成長はほんと早いね…今ではちょうど良い感じだよ
もとさぶ
~トイザらスで購入したサイズ48~54cm~
今回用意しておきたい防具は「ヘルメット」と「プロテクター(ヒジ・ヒザ・手首)」ですが…特にその中でも一番大事になるのが頭を守るヘルメットだと思う
もとさぶ
年齢毎の「ヘルメット推奨サイズ」について
トイザらスには年齢毎の目安となる「ヘルメット推奨サイズ」がありました。
メーカーによって異なるかもしれませんが、参考程度に確認しておきましょう。
1歳~:44cm~
2歳~5歳:46~55cm
3歳~5歳:47~55cm
4歳~8歳:53~57cm
ヘルメット・プロテクターなど
もとさぶ
まとめ
以上で、トイザらス製トレーニングバイク「AVIGO」を安全に組立てる為の解説を終わります。
最後にお子さんが乗る時の注意ポイントを挙げていくね
もとさぶ
- お子さんが乗っている時は目を離さない
- 公道は走らせない(トレーニングバイクは公道を走ってはいけません)
- ヘルメットやサポーターを準備して安全対策を万全にする
サドル部分の組み立て方がわからないので質問よろしいでしょうか♂️
サドルの部品はサドル側に着くのか本体に付けて締めるのかどちらでしょうか?
サドル側だと最後まで締まらないし本体側だと入らないしサドルがゆるゆるで固定する気がしないのですが
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりすみません。
まず、クランプを止める位置は、「サドル側=サドルの棒のみを締める」ではなく「本体側=本体とサドルの棒を一緒に締める」の方で良いと思います。
次に、私も確認してみたところ、確かにサドルは緩い感覚がありますね~
aさんのゆるゆるの感覚と同じか分からないですが、私の方では「【サドルを横回転させよう】と少し力を加えて、サドル先端部を横方向に押した時、クル~・・・と押した分だけ回ってしまう」という感じです。
サドルの締め具合は、ボルトの波3個分(ハンドル部は1個分程度)が外に出てる状態です。締める度合いのMAXは4個分ぐらいが限界な様な気がします。(4個分に締める時パチンパチンパチンと音がしていたので限界と判断し、3個分程度にしました)
一番心配だった上下方向(押し込んだり、引き抜いたりする方向)に対しては、力いっぱいに押し込んだり、引き抜こうとしてみましたが、一応動かなかったです。
ちなみに大人が乗る自転車のサドルは回転するの?と気になり検証したところ、目一杯の力で回転させようとしてもサドルをしっかり締めてさえいればやっぱり回転しないです。
不良品なのか・・・?でも、aさんのも緩くて、私のも少し力を入れて押した程度でサドルが回る・・・そんな製品ってあるのかな?!不具合だとしたらすごい確率の偶然・・・
それとも仕様・・・?!
整理すると、私の方のAVIGOは
『サドルと本体をクランプで固定。サドルは少し強めの力で押すと、押した分だけ横回転する。一応上下方向には動かない。』
aさんはいかがでしょう?!
近日(行けたら本日)、再度トイザらスに持っていって確認してみようかと思います・・・
・このサドルの回転は仕様なのかどうか。
・クランプの止めている位置が間違っていないか。
他メーカーのペダルなし自転車のサドルがどうなのか分からないのでなんとも言えないですが・・・(普通の感覚だとまさか回転するとは思わないですよね・・・)
交換で直るようなら良いんですが・・・