一級建築士 学科試験直前の日建模試結果は、本試験合格の指標になる

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ピヨひこ

建築士の模擬試験を受けるならどこが良いかな?
「本試験でどれぐらい点数が取れそうなのか?」といったリアルな点数を知りたい場合は日建の模擬試験がおすすめ

もとさぶ

ピヨひこ

どうして?
日建模試点数と本試験点数が近い…つまり「日建模試結果は本試験結果」と置き換える事が出来る信頼性の高い手段ではないかと個人的に思ってる

もとさぶ

模試では個人分析表が貰えます。分析表には「合格圏、準合格圏、努力圏、要注意圏」の4つのランクに分類されますが、その判定基準は参考になると思います
このページで分かることは?
  • 管理人の不合格年(2014年)の「模試点数と本試験点数」
  • 管理人の合格年(2016年)の「模試点数と本試験点数」
  • 2016年度模試「2カ月前」「2週間前」「1週間前」毎の模試点数

不合格年(2014年)に受けた本試験結果と模試結果

一級建築士試験の初受験年であり、不合格となった時の「日建模試」と「本試験結果」です。

日建模試:公開模擬試験②の結果

本試験の2週間前だよ

もとさぶ

図の①:合格判定ランクを示しています。このまま本試験を受けても合格の可能性がかなり低い「要注意圏」

図の②:各科目点数が記載。法規は全然勉強していなかった為15点とかなり低い。施工も足切りギリギリ

補足
上記の③は順位を示しています。

1073/3374人となっていて過半数より上位の結果となっていますが、判定は要注意圏です。
あまり勉強をせずに模擬試験を受ける方も中には含まれているので、順位はあまり参考にしてはいけないのかもしれません。

なので以降の模試結果からは分析を省きます

2014年度の本試験結果

2014年本試験結果

模試結果の「要注意圏」通り不合格だった。

点数に着目してみよう

もとさぶ

計画環境・設備法規構造施工合計
公開模擬試験②(2週間前)15点16点15点19点13点78点
本試験結果13点15点15点23点18点84点
2014年(H.26)合格基準点11点11点16点16点13点90点

ピヨひこ

模試が78点で、本試験は84点。差が6点もあるから模試結果はあまりアテにならないんじゃない?
そんな事もないよ。模試から本試験まで約2週間残されていた。その2週間は施工メインの勉強をしていたから施工の点数が伸びたんだ。

法規は変わらず勉強していなかったから点数も同じだ

もとさぶ

ピヨひこ

法規さえ勉強していれば合格出来てたかもしれないのにね
そうだね、とても悔しかったよ。でも、法規に時間を割けば他の科目は悪くなってたはず…結局の原因は「十分な時間・期間を確保していなかった」ことだと思う

もとさぶ

不合格年(2015年)の2年目はどうしていたのか

ピヨひこ

2年目の結果を載せてくれていないけど、どうしたの?
1年目の結果が響いてやる気もなくなってた。だから模試も受けていない…1年目の勉強時間から100時間も少なくて結果も予測出来たしね。

モチベーションを保つ事が難しい事に気付いた年だったね

もとさぶ

合格年(2016年)に受けた本試験結果と模試結果

あまり必要ないと思うけど…まずは、5月に受けた無料の総合資格模試結果を載せておくよ

もとさぶ

5月に受けた総合資格模試結果(無料)

補足
赤字数字は2回目復習時の点数です。無視して下さい

2016年総合模試結果5月

図の①:あまり点数が良くありませんが、点数の捉え方は以下で良いと思います。

  • 模試は5月の段階である
  • 科目全てにおいてまだ学習が追い付いていない
    (私の場合は、計画、環境・設備科目の学習をほぼしていなかった)
  • 総合資格模試は新問題の傾向が強い
注意
上記の理由よりあまり悲観的になる模試ではないですが、5科目全てで点数があまり取れていない(全て足切りに近い点数)場合は焦る必要があると思います

日建模試:公開模擬試験①の結果

公開模擬試験①は6月前後に実施されたよ。本試験までは約2カ月程度

もとさぶ

2016年公開模擬①結果

図の①:2014年度は「要注意圏」だったが2016年度は「準合格圏」となった

図の②:計画の勉強が終わり環境・設備は勉強したてだったが点数が思っていた以上に良かった。ここは4択ならではのラッキーもあったのだろうと予測。
ただ、施工の点数が悪く焦っていた記憶があります。(施工は勉強済み)

2016年は「始める時期」「スケジュール管理(計画性)」「モチベーションの保ち方」に注意していた。始める時期も早くして時間的・期間的余裕もあった事が一番良かった。もちろん1・2年目の経験を生かして独自の勉強方法を確立していた事も大きかったと思う(勉強方法で変に迷わなかった為)

もとさぶ

建築士試験を合格する為のポイントは…

 

結局「勉強時間=点数」という形で結果として現れる。ということ

ピヨひこ

やっぱり勉強時間がものを言うんだね
そうだね。時間は重要!むちゃくちゃ時間(例えば1000時間)を費やして不合格…という人は少ないんじゃないかな。

まずは独学でもここまでは点数を取る事が出来る!という事を知っていてほしい

もとさぶ

日建模試:公開模擬試験②の結果

本試験の2週間前だよ

もとさぶ

2016年公開模擬結果②

図の①:公開模擬試験では「準合格圏」だったが「合格圏」となった

図の②:科目点数は全体的にバランスよく取れている印象。

得意科目を伸ばすだけでは合格出来ない。全体の科目バランスを考えた勉強が大事。

つまり弱点科目を無くす事が合格に必要となってくるんだ

もとさぶ

ピヨひこ

全体の点数を底上げすると足切りの心配もマシになるもんね

日建模試:公開模擬試験③の結果

本試験の1週間前だよ

もとさぶ

図の①:変わらず「合格圏」

図の②:科目点数は全体的にバランスよく取れている印象。

ピヨひこ

計画が12点と足切りギリギリだね
計画は苦手だった事に加えて例年難しい科目が必ず存在するんだ。たまたま模試でも計画が難しかった

もとさぶ

日建模試では本試験同様「易しい科目・難しい科目」を想定した出題であると思います。この点でも日建模試は参考になるのではないでしょうか。

 

繰り返しとなりますが…こういう点を踏まえて「どの科目も満遍なく点数が取れる」勉強方法はかなり重要です

注意
ただし、公開模擬試験③の個人分析表は試験直前(3日前ぐらい?!)に届きます。

個人分析表が届いた後は「不正解箇所への対応」で手一杯になると思うので、個人分析表が届くまでに他の勉強は済ませておきましょう

一級建築士「日建模試点数と本試験点数」 模試結果は合格の指標になるのか

表にしてまとめてみたよ。比較していこう

もとさぶ

補足
公開模擬試験①は試験の2カ月前。参考程度として下さい
計画環境・設備法規構造施工合計
公開模擬試験①(2カ月前)15点12点23点20点15点85点
公開模擬試験②(2週間前)17点15点26点17点17点92点
公開模擬試験③(1週間前)12点18点21点24点20点95点
本試験結果13点18点23点22点17点93点
2016年(H.28)合格基準点11点11点16点16点13点90点
  • 模試で「合格圏」と判定されていた通り本試験でも合格できた
  • 公開模擬試験②、③での各科目点数のバラつきは「易しい科目・難しい科目」によって生じた
  • 公開模擬試験②より③の方が少し高い点は、勉強期間が1週間分の効果があったのかもしれない
  • 公開模擬試験③点数と本試験点数の差が「-2点」となった理由として『2016年度学科試験は例年より難しい』とされていたからかもしれません

ちなみに下記表は『2013年度(H.25)~2016年度(H.28)』までの一級建築士学科試験の合格率の内容です。

年度別
試験内容
2013年度(H.25)2014年度(H.26)2015年度(H.27)2016年度(H.28)合格年
受験者数合格率受験者数合格率受験者数合格率受験者数合格率
合格者数合格者数合格者数合格者数
学科26,801人19.0%25,395人18.3%25,804人18.6%26,096人16.1%
 5,103人 4,653人 4,806人 4,213人

まとめ

上記結果より「日建の模試は本試験合格の指標になる」と思うんだ。

もしどこの模試を受けるかで迷っているのなら、個人的には日建の模擬試験をおすすめするよ

もとさぶ

それと本試験対策の目標としては…

  • 本試験2週間前の模試は「本試験」という状態のレベルにまで持っていく
  • 判定は合格圏に近い準合格圏以上の結果を目指す
  • 模試結果後の個人分析表を基に「弱点補強」を必ずおこなう
この事を意識しながら勉強を頑張ってほしいな

もとさぶ

MEMO
独学で勉強していても大丈夫だろうか?と不安になる人は多いと思います。勉強途中で不安に刈られる事もあります。

ですが、時間を掛けて最後まで勉強を諦めなければ合格出来ると思います。頑張ってください!

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