建築士試験　積雪荷重の割増について構造から出題？！２０１９年施行

詳しい情報は国土交通省で記載されています。
リンク先は以下となるので確認をお願いします。

絵と計算例があり分かりやすく解説されて参考になったサイトは以下からどうぞ。

積雪荷重の割増を考慮しないといけない「建物の条件等」

改正から施行までの流れ

２０１４年（H.２６）２月の大雪により積雪後に降雨がある場合、大スパン・緩勾配の屋根にはこれまで想定していた以上の荷重がかかることが判明しました。

このような屋根を持つ建築物については「積雪後の降雨を見込んで割増係数を乗じた積雪荷重により構造計算を行う」ように告示が改正され、２０１９年（H.３１）１月１５日に施行されました。

対象となる建物の条件等について

割増係数を乗じた積雪荷重によって構造計算を行う必要がある屋根面は、以下の５個の条件すべてに該当するものが対象となります。