建築士.com(ドットコム)の内容は?便利だけど問題は簡単?

悩み3

こんにちは。もじゃです。

建築士の学科試験勉強は、順調に進んでいるでしょうか?

今回は、建築士資格の取得を目指す人ならば、知らない人はいないであろう建築士サイト<建築士.com(ドットコム)>についてです。

もしかしたらご存知ない人もいらっしゃるかもしれないので、以下の内容で書いてみようかと思います。

  1. どういうサイト内容なのか?
  2. 便利である理由
  3. WEB問題の難易度は?
  4. 利用する重要度は?

ちなみに、学科試験は勉強時間をかければかけるほど、その分だけ点数が伸びます!
(もちろん、正しい勉強方法を取った場合の話しですが・・・)

そしたら、勉強時間さえ確保すれば大丈夫だね(‘ω’)ノ

と、言いたい所ですが。
建築士資格の取得を目指すほとんどの人は、仕事をしながら試験勉強をされているでしょう。

なので、どうしても【まとまった時間】を確保するのは<とても難しい>訳です。

【まとまった時間】を確保するのが難しいのならば、【スキマ時間】を使うしかありません(/・ω・)/

そのスキマ時間を有効に使える手段の一つが、今から紹介する<建築士.com(ドットコム)>なのです!!

1. 建築士.com(ドットコム)は、どういうサイト内容なのか

悩み

まず、初めに説明しておかないといけない事からお伝えしましょう!

建築士.com(ドットコム)は、なんと【無料】で利用する事が出来ます

(・・・えっそんなの有名だから知ってるわ( ゚Д゚))

そして、どういうサイト内容なのかを説明すると

  • 建築士.com(ドットコム)は、【一級建築士】【二級建築士】の<学科試験>及び<製図試験>を<独学で合格を目指す>方を対象にした『建築士資格応援サイト』である。

と言った所でしょうか。
・・・ちなみに【製図】は、私が利用していた頃には無かった様な気がします。

では、サイトの中身はどういった構成となっているのでしょうか?

1-1. 建築士.com(ドットコム)のサイト構成を簡単に説明

実際の<建築士.com(ドットコム)>サイトの画像を用いて使い方を説明していきますね。

建築士.com

こちらは、【TOPページ】となります。

画像では全て納まりきっていないですが、下の方には<トピックス>や<大学・専門学校、就職・転職・・・>といった様な部分の紹介が貼られています。

学科問題を勉強する上では、あまり必要ではないのかな。とは思います。

  • 先に②の赤枠内を説明します。
    赤枠内には『学科』と『製図』があります。

    今回は『学科』の利用方法についてフォーカスを当てようと思っています。
    なので『製図』については、また別記事で説明しますね。

まず、①の赤枠の『○○WEB問題集』というのは、学科試験の為の問題が収録されています。

自身の受験状況に合わせて【一級建築士WEB問題集】または【二級建築士WEB問題集】のどちらかをクリックします。

すると、選択した建築士資格の<科目毎でカテゴリー分けされた>ページ(下の画像)へ移ります。

建築士.com2

勉強をしたい<科目>と<項目>を選択して、問題を解いていきましょう!

 

次に、②の赤枠からも【上画像のページ】へと辿り着く事が出来るのですが、②の赤枠から<学科>を選択すると一旦「資格の概略ページ(下の画像)」へと移ります。

建築士.com3

概略ページへ飛んだ後は、自分の見たい<リンクボタン>を押しましょう。

  • ちなみに③の赤枠部を押して頂くと、【WEB問題集】ページへ移ります。
  • ④の赤枠はTOPページへ戻ります。

1-2. 学科はカテゴリーで分けられている

  • 【一級建築士】の場合、<計画><環境・設備><法規><構造><施工>の5科目でカテゴリー分けされています。
  • 【二級建築士】の場合、<計画><法規><構造><施工>の4科目でカテゴリー分けされています。

1-3. 各科目はさらに細かいジャンル毎で分けられている

各科目は、さらに細かいジャンルで分けられています。

一級建築士の【計画】を例に挙げると・・・

Vol.1・・・<住宅一般><集合住宅>といった感じです。

1-4. 問題数はいくつあるのか。問題形式は?

サイト内にも説明書きされていますが・・・
項目によっては最少5問~最大30問と問題数が変化するみたいです。

問題形式は【○×形式】となります。

○か×を選択すると、『解答と次の問題』のページへ移ります。

答えは○と×の判別のみではなく、しっかりと解説も載っているので、安心して下さい!

1-5. WEB問題集が公開される時期

2018年度では、WEB問題集が公開された時期は、

  • 【一級建築士】の場合は、Vol.1(1月頭)~Vol.6(3月中旬)となり、約2週間おきで<Vol.>が追加されています。
  • 【二級建築士】の場合は、Vol.1(1月頭)~Vol.6(3月中旬)となり、約1~2週間おきで<Vol.>が追加されています。

基本的には、例年1月~3月までの間にVol.1~Vol.6が公開されるらしいです!

2. 建築士.com(ドットコム)が、便利な理由

笑顔

では、続いて建築士.com(ドットコム)が便利な理由を説明していきますね。

2-1. スキマ時間にうってつけ

冒頭でもお伝えした様に・・・

【まとまった時間】を確保するのが難しいのならば、【スキマ時間】を使うしかない。
【スキマ時間】という点で建築士.com(ドットコム)は優れています。

なぜなら、スマホやタブレットを使えば、「いつでも」「どんな場所でも」見る事が出来るからです。
なので、<電車の移動中>や<休憩時間>等の【スキマ時間】で有効に使えます。

仕事中のパソコンでも利用している人はいるでしょう、笑。

2-2. 一問一答タイプの学習方法

私は、市販で売っている<過去問>とは別で【一問一答タイプ】の問題にも数多く触れる事をオススメしています。

なぜならば、4択では正解となる問題を見つける事が出来ても、1択の○×問題になると間違う事が多くなるからです。

  • なぜ間違ってしまうのか。

その理由は、単純にその問題を『しっかりと理解していない為』です。

4択の場合は、正解となる1肢のみを見つければいいので、極論を言えば他の3肢は分からなくても良い訳です。

でも、一問一答タイプの問題の場合、<分からなくても良い>は通用しません。

一問一答では、自分の弱点部分を明確に見つける事も出来ます。

【一問一答タイプ】という点を考慮しても、建築士.com(ドットコム)は優れています。

2-3. 成績一覧や正答率一覧も確認出来る

【WEB問題開始】ボタンの画面では、他にも

「成績一覧」と「正答率一覧」

を見る事が出来ます。
WEB問題を解いた人の平均された正答率などを確認出来る。というシステムです。

3. 建築士.com(ドットコム)のWEB問題の難易度は、簡単なのか難しいのか?

悩み4

さっ意外と気になる部分ではないでしょうか?

こればかりは個人によって感じ方は全然違うでしょうが・・・

あくまで私の意見からすると、建築士.com(ドットコム)のWEB問題の難易度は・・・ズバリ!!

  • <やや簡単~ふつう>

になるかな?!という感じです。

もちろん、WEB問題が公開される時期は、1月からなので1月時点で見ると<難しい>と感じるかもしれません。

ですが、自分にある程度知識が入った状態で解くと

あれっ?けっこう簡単だな

と感じます。
まっそう感じる事が出来たならば、しっかりと勉強を出来ている証拠と取れるのではないかと思います!

しっかりと勉強をしていれば対処出来るのであって、決して初めから【簡単な問題】という事ではありませんよ(‘ω’)ノ

4. 建築士.com(ドットコム)を利用する重要度は?

こちらも、私個人の意見となりますが・・・

重要度を1~5段階で「1」が低く「5」が高いとした場合、建築士.com(ドットコム)を利用すべき重要度は

【1.5または2】

程度でしょうか。

もちろん個人の環境によって重要度は変わります。
私の場合、ある程度本を広げれる時間であったので、そこまで建築士.com(ドットコム)の利用頻度は高く無かった様に思えます。

基本的には

  • <過去問>と<テキスト>を見て、しっかりと理解する

事を優先とする。

逆に、

  • 「本を広げる事が出来ない」「手元にスマホしかない」様な状況である
  • 5分、10分という時間しか取れない様な環境である

という事であれば、建築士.com(ドットコム)はかなり良いと思います。

何よりも<その場><片手>で、<好きな時間>を使って問題に触れる事が出来るので、そういう【スキマ時間】が出来たのならば、建築士.com(ドットコム)を積極的に利用させて貰いましょう!

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