もとさぶ
まず計画についての勉強方法を書いた記事は以下から参考にして下さい。


ピヨひこ
もとさぶ
確証があるものではありません。参考程度に留めるようご了承ください
- 2018年度試験の計画で出題された「新規問題」
- 「建物」の新規・過去問の出題比率
- 「プロジェクトマネジメント」と「まちづくり」の新規・過去問の出題比率
2018年度試験の計画で出題された「新規問題」を分析
もとさぶ
No.2:木造建築物
No.3:住宅
No.13:集合住宅
No.17:建築物
No.10:都市再生
No.11:都市計画
No.19:各種マネジメント
「建物」の新規・過去問の出題比率
赤マーカーは「新規問題」を示します。
2-1:舟肘木(新)
2-2:桟瓦葺き(新)
2-3:唐様(H.22)
2-4:桔木(はねぎ)(新)
3-1:ユニテ・ダビタシオン(H.22)
3-2:ヴァイセンホーフ・ジードルング(新)
3-3:ムードンの住宅(新)
3-4:フランクリン街のアパート(新)
13-1:熊本県営竜蛇平団地(H.19)
13-2:真野ふれあい住宅(新)
13-3:世田谷区深沢環境共生住宅(新)
13-4:茨城県営六番地アパート(新)
17-1:東京国際展示場(新)
17-2:福島県産業交流館(新)
17-3:横浜国際平和会議場(新)
17-4:千葉県日本コンベンションセンター国際展示場(新)
上記の結果から…「建物等」での出題は全部で16問(4問×4択)
新しい問題:13問
過去にも出題されていた問題:3問
ピヨひこ
「プロジェクトマネジメント」と「まちづくり」の新規・過去問の出題比率
赤マーカーは「新規問題」を示します。
10-1:小布施町(新)
10-2:LRT(H.26、H.24)
10-3:クリエイティブシティ・ヨコハマ(新)
10-4:環状第二号線新橋・虎の門地区立体道路制度(新)
11-1:CBD(新)
11-2:TOD(H.25)
11-3:GIS(新)
11-4:BID(新)
19-1:デュー・デリジェンス(H.27、H.23)
19-2:ブリーフィング(H.23、H.21)
19-3:フィージビリティ・スタディ(H.27、H.22)
19-4:ファシリティ・マネジメント(H.24)
上記の結果から…「プロジェクトマネジメント」「まちづくり」での出題は全部で12問(3問×4択)
新しい問題:6問
過去にも出題されていた問題:6問
ピヨひこ
まとめ
2018年度試験の計画「建物」は新規問題の傾向が強かったと言えます。
反面「プロジェクトマネジメント」「ものづくり」は、過去問題の比率も多く「建物」と比べると、まだ点数が取りやすかったのではないでしょうか。
あくまで私個人の分析結果なので、その点はご了承ください。参考に留めておきたい方は「計画の勉強法」に役立ててね
もとさぶ
計画の勉強法で一つ言えることは「建物を覚える」のはかなり時間が掛かります。
また建物種類もかなり多いため暗記難易度も非常に高いです。
なので「建物」にあまり固執せず『時間に余裕がある場合には建物を覚える』
逆に『時間に余裕がない場合はあえて建物問題は捨てる』という割り切りも必要なのかもしれません。
ピヨひこ