一級建築士試験(学科試験)「当日の心得」と「休憩時間」について

ピヨひこ

いよいよ学科試験だ…なんだか緊張してきたよ
そんなピヨひこ君の為に今回は「日建学院の心得」を参考にしながら、学科試験に対しての向き合い方を教えるよ

もとさぶ

このページで分かることは?
  • 試験前日までに準備しておくべきこと・持ち物について
  • 学科試験に対しての向き合い方(ポイントと心得)
  • 「科目毎の試験時間の確認」と「問題を解く際の5つのポイント」
  • 実際に確保できる試験合間の休憩時間について

試験前日までに準備しておくべきこと・持ち物について

下記記事には「試験前日までに準備しておくべきこと」と「持ち物」についてをまとめているので参考にしてみて下さい。

一級建築士試験(学科試験)当日用意しておきたい持ち物【保存版】

学科試験に対しての向き合い方(ポイントと心得)

「学科試験日の朝から試験会場までのポイント」そして「試験直前の注意点と心得3カ条」について解説していくよ

もとさぶ

学科試験日の朝から試験会場までのポイント

まずはポイントを押さえよう

もとさぶ

ポイント
  • 早めに起きてしっかりと朝食を取るということ
  • 試験会場には余裕を持った時間に到着すること

朝食を取ることは大事

朝は余裕を持って早起きし、しっかりと朝食を取りましょう。

朝食を取ることで「脳を起こし、スタミナを付け」長丁場の試験を乗り切ることができます。

ピヨひこ

いつも朝食抜きだし…その為に朝早く起きるの辛いかも
その場合は1、2週間前から「朝食を食べる」生活に慣らしておくと良いかもしれないね

もとさぶ

試験会場には余裕を持った時間に到着することを目指そう

試験会場には遅くても「注意事項等説明」が始まる30分前に到着しておきましょう。

ピヨひこ

けっこう前から入るんだね…あっ。気持ちを落ち着かせるため~とかでしょ?
正解!早く着いて心の準備をすることで冷静になれるからね。
…でもね、早く着いた方が良い理由はもう一つあるんだ

もとさぶ

試験会場によっては「試験を受ける教室が敷地入口からかなり遠い」場合があります。

私が受けた教室は大学の入り口から「10分」ほど歩いた棟の「4階」だったよ

もとさぶ

また「教室までの距離や階数」は試験当日にしか分からないと思うのでギリギリの時間設定は避けておきましょう。

MEMO
「最寄り駅(試験会場の)から試験会場までの移動時間」そして「試験会場入り口から教室までの移動時間」「試験を受ける準備の為の時間(トイレや試験を受ける体勢を整える)」を意識した時間設定としておきましょう

試験直前の注意点と心得3カ条

試験直前の注意点

試験が始まる前に試験官から携帯を入れる袋が配布されると思うので、必ず携帯電話の電源をOFFにして袋に入れておきましょう。(会場によっては袋が配布されないかもしれません)

試験中に携帯電話が鳴れば即退場もありえるので注意して下さい。

心得3カ条(日建学院を参考)

第一条 予想外の問題でも驚くな!

 

意図的に受験者の動揺を誘うため、難問・新問を目につきやすいところに配置している。
作戦だと思えば精神的同様はない。

第二条 時間配分に注意する!

 

合格するには全問正解の必要はない。科目によっては誰がやっても解らない問題が必ずある。
解らない問題には?印。「未練を残さず一時撤退」

第三条 単純ミスはするな!

 

設問文・解答枝の読み違い、解答番号の転記ミスは絶対にするな。
常に注意し、確認作業を怠らない。

ちなみに…毎年1点不足で不合格になる人が全国に約2000名いるみたいだよ

もとさぶ

ピヨひこ

ひぇぇ~それは悔しいね。ミスに気を付けなくちゃ

「科目毎の試験時間の確認」と「問題を解く際の5つポイント」

まずは各科目毎の試験時間を確認していこう

もとさぶ

科目毎の試験時間の確認

・一級建築士試験(2016年度時点)

内容時間
注意事項等説明9:30~9:45
学科Ⅰ・Ⅱ(計画、環境設備)9:45~11:45
休憩45分
注意事項等説明/法令集チェック12:30~12:55
学科Ⅲ(法規)12:55~14:40
休憩20分
注意事項等説明15:00~15:10
学科Ⅳ・Ⅴ(構造、施工)15:10~17:55
次に各科目毎のワンポイントアドバイスを書いていくよ

もとさぶ

計画・環境設備のアドバイス

計画・環境設備の試験時間は2時間です。

学科試験初めの科目なので浮足立っているかもしれませんが、試験時間には余裕があります。
まずは慌てずに問題を読んで普段通りに解いていきましょう。

法規のアドバイス

法規は45分間の昼休憩後に、注意事項の説明があり法令集のチェックが始まります。

注意
会場によっては試験中に法令集チェックが入る場合もあります。
その時は試験監督の指示に従って下さい

法規の試験時間は1時間45分です。

法規試験の時間は短いのでかなり焦ると思いますが、ミスには注意して一つずつ解いていきましょう。

構造・施工のアドバイス

構造・施工の試験時間は2時間45分です。

前の科目の出来に左右されず、試験時間終了の最後まで諦めずに頑張りましょう。

試験結果の通知がくるまで誰も分からない。最後まで諦めたらダメだよ

もとさぶ

問題を解く際の5つのポイント(日建学院を参考)

ポイント1 普段通りに解くのがベスト!いつも解く順番で解くのが原則

 

本試験は模擬試験に受けた時よりも時間が掛かると言われています。
なので、時間配分に注意しながら、解けない問題は後回しにして進んでいきましょう

ポイント2 飛ばした問題、分からない問題には必ず印を付けて、後ですぐに戻れる様にしておこう

 

印を付けておくことで見直ししやすくなります

ポイント3 他人は気にしてはいけない

 

本試験では「問題文をめくる音」「隣の受験生の動き」で解答するペースが狂うことがあります。
あらかじめ「他人は他人・自分は自分」という心構えが大切

ポイント4 マークシートには絶対空欄を作らない

 

一番怖いのは空欄があることによる転記ミス(マークシートのずれ)を誘発する原因になることです

当たり前の事ですが…最後まで分からない問題でもマークシートの解答欄は必ず埋めておきましょう

ポイント5 根拠のない安易な変更はしない

 

試験中時間が余ったり見直しをしている際、根拠もないのになんとなく解答番号を変えたくなったりするかもしれません。
大抵は裏目に出る事が多い傾向がありますし、変更した為に失ってしまった痛手は後悔してもしきれないものとなります。

根拠がないのならば、まずは自分の直感を信じた方がベターです

次に試験の合間についてのアドバイスもしておくよ

もとさぶ

試験の合間(休憩)時のアドバイス(日建学院を参考)

全科目が終わるまではあくまで合格の中間地点です。施工の最後の1問まで集中しましょう!

午前中の計画・環境設備の試験が終了すると、昼食も忘れて仲間同士大声で話し出す受験生がいます。
『計画の10番目の問題は見た事ない問題だった…』『環境設備の5番の正解は、2番だよな…』この様な会話が聞こえる事がありますが、既に終わった事なのであれこれ話しても意味がありません。

終わった事はやり戻せませんので、お互い合格の為に残りの試験に集中しましょう

本当に貴重な休憩時間に話しをしている人がけっこういます。
試験は1年に1度だけなので、最後まで試験だけに集中しよう

もとさぶ

実際に確保できる試験合間の休憩時間について

ピヨひこ

試験の合間の休憩には何をすればいいんだろう?
まずは「休憩時間をどれだけ確保できるのか」という確認と「確保できる休憩時間で何をすれば良いのか」の2点に分けて解説していくよ

もとさぶ

確保できる休憩時間

まず休憩時間を確保できるのは、以下の時しかありません。

  • 午前9:30分まで(注意事項等説明が始まるまで)
  • 昼休憩の45分間
  • 法規試験が終わった後の20分間

ピヨひこ

書き出してみると意外と少ないね。
でも昼休憩の「45分間」と法規試験終わりの「20分間」って、けっこう長いじゃん
それがね。そうでもないんだ…休憩時間はあっという間に終わるから注意しておいた方が良いよ

もとさぶ

休憩中にどうしても避けれないのが【トイレ休憩】です。

男性と女性とで大きく異なりますが、仮にトイレに立って戻ってくるまでを7分としましょう。

そして改めて休憩時間を考慮します。

  • 午前9:30分まで ⇒ 変化なし
  • 昼休憩の45分間 ⇒ 38分間
  • 法規試験が終わった後の20分間 ⇒ 13分間

となり、おおよそ上記の休憩時間は確保できるだろうと思います。

確保できる休憩時間で何をすれば良いのか

まず優先して欲しいのが「これは休憩中に確認しておこう」という事項を事前に考えられていた場合は、そちらを優先して下さい。

特に決めていられない人は「計算公式」の見直しをオススメします。

ピヨひこ

どうして計算式なの?
計算式を用いて解答する問題は「計算式を覚えていないと解けない」から
計算問題は「なんかこれっぽい」が通用しにくいからね

もとさぶ

補足説明
試験前に「休憩時間用の資料」を作成しておく事をオススメします。
そして、その資料を一通り見るのに「何分かかるか」も事前に把握しておくことで当日の休憩時間を上手く使えるでしょう

まとめ

以上で試験当日のポイントと心得、休憩時間についての解説とします。

ピヨひこ

試験はいつも通り落ち着いてすること。ミスに気を付けること。最後まで諦めないことだね
頑張ってね!学科試験では毎年「易しい問題・難しい問題」がランダムで配置されているから、難しい問題に当たっても気を落とさないでね

もとさぶ

注意
学科試験の問題用紙は途中退席せずに最後まで試験を受けた方のみ持ち帰る事が出来ます。

速報採点時に使用するので「問題用紙には自身の解答番号を記入」しておきましょう

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